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難譜面祭弐参加作品、
また、MFV2&.122による「MF-124」名義の合作です
以下それぞれのコメントです
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そもそも全ての始まりは、某ブラウザ音ゲーで知り合ったMFV2さんが深夜、
喧騒から離れた裏路地でぽつりとつぶやいた「譜面、作ってほしいな」の一言でした。
うわあ、やり方とか全然分かんないよ、どうしよう……。
困惑している私に彼は、優しい声で囁いたのです。
「大丈夫、難しい所は、俺が全部やっとくからサ。俺、お前が必要なんだよ……」
耳元で熱い吐息と共に囁かれたその言葉に、私は黙ってうなずきました。
そうしないと、自分がどうにかなってしまいそうだったから。
彼の潤んだ目、口の動き。私の脳裏に焼き付いた彼のイメージを、譜面にしてみたい。
私はその時に初めて、「ダンおに」というものに正面から向き合いました。
譜面作りは順調に進行しました。頭の中にあるイメージを、ただ配置していけばいい。簡単な作業でした。
最後の一小節までは。
ああ、これで終わってしまう。彼と私の濃密な時間は、ここに矢印を一つ配置すれば、おしまい。
そういった想いが、自分でも驚くほど唐突に、心の奥底から滾々と湧き上がってきたのです。
はっと気付いた時には、譜面データを全て削除し、呆然とモニターを見つめている私がいました。
喪失と共に感じたのは、ああ、これで良かったんだ、という微かな安堵。
これで、私はまた彼と一緒にいることができる。良かった。
とかいろいろあって(事実と違う部分があります)ようやく完成しました!
完成に導いてくれたMFV2さんには感謝してもしきれません。
まだまだ拙いですが、どうか生温かく、よろしくお願いします。
------------------------------------------------MFV2------------------------------------------------
というわけで.122さんの初めてをいただきました(← MFV2と申します
.122さんは某ぽっつべにて知り合った方でして、
あちらの界隈の中でも際立って譜面のクオリティが高い人気製作者さんだったりします
そんな.122さんを前々からダンおに界隈に引きずり込みたいお誘いしたいなーと思ってまして、
Twitterのご縁から今回の合作が成立することとなりました。 .122さんありがとうございます!
さて譜面ですが、某再星を彷彿させる譜面を!というテーマで作りました
ノリのいいバッキバキの和風ユーロなので、この曲の勢いを最大限に生かした、
常にアップテンポな譜面にすることを常に意識して製作しました
序盤からおにぎりが自重しない上に後半になると24分や32分までかっ飛んでくる
上級者向け譜面ですが、打てる方には楽しんでいただけると思います!
最後に改めて、.122さん今回の合作のお相手ありがとうございました!
機会があればダンおに界隈にもどんどん進出してください(←
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